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大こくさま
石原和三郎 作詞  田村虎蔵 作曲   明治38年12月 『尋常小学唱歌(二の中)』
1   おおきな ふくろを、かた に かけ、
    だいこくさま が、きかかる と、
    ここに いなばの、しろうさぎ、
    かわを むかれて、あか はだか。

2   だいこくさま は、あわれ がり、
    「きれいな みずに、み を あらい、
    がま の ほわた に、くるまれ」と、
    よく よく おしえて、やりました。

3  だいこくさま の、いう とおり、
   きれいな みずに、み を あらい、
   がま の ほわた に、くるまれば、
   うさぎ は もと の、しろうさぎ。

4  だいこくさま は、たれ だろう、
   おおくにぬし の、みこと とて、
   くに を ひらきて、よのひと を、
   たすけ なされた、かみさま よ。
歳時記 あべにゅー
仕事始め 書初め 初売り 初湯 初鏡 初相場 稽古初め
初釜 初句会 初夢 宝船 獏の夢 宝船敷く 初芝居 
三日 三箇日 福沸かし 事始め 出初式 七草 若菜
七福神詣 松の内 松納め 初薬師 十日戎 初場所 女正月 小豆粥

初夢の唯空白を存したり高浜 虚子
初寝覚今年なさねばなす時なし中村 草田男
古鍋の中に煮え立つ若菜かな尾崎 紅葉
一福を残して寒き詣でかな富安 風生
戎籠腰を落としてなまめける日野 草城
初場所や髪まだ伸びぬ勝ち角力水原 秋桜子
衰ひや一椀おもき小正月石田 波郷
一人居や思ふことなき三ヶ日夏目 漱石
初湯出て青年母の鏡台に三橋 鷹女
昼からは御用始のお神酒なり藻川亭 河童

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